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アルツハイマー病とは!?認知症患者の中で最も大きな割合を占めている認知症

最近ではテレビをはじめとする様々なメディアで、「認知症」や「アルツハイマー病」を見聞きしない日はないほど広く知られ、かつ身近な病気となっています。

認知症とアルツハイマー病とは何が違うの?

実際には認知症という大きなカテゴリーの中にアルツハイマー病が含まれている、というのが正しいのです。

 

哺乳類という大きなくくりの中に人間という種類がいるのと同じ関係だと思っていただければわかっていただけると思います。

 

アルツハイマー病が原因となって認知症の様々な障害を引き起こしているのです。
アルツハイマー病による認知症はアルツハイマー型認知症と呼ばれ、認知症の種類の1つとして扱われており、認知症とアルツハイマーは同義語ではありません。

アルツハイマー病は2つに分けられる

よく聞きなれた「アルツハイマー病」ですが、更に2つの種類に分けることが出来ます。

家族性アルツハイマー病(FAD)

家族性アルツハイマー病(FAD)とは、遺伝性のアルツハイマー病であり、原因となる遺伝子が4種類知られています。

 

家族性、という名前の通り、片方の親が家族性アルツハイマー病だった場合には2分の1の確率で発症します。

アルツハイマー型認知症(DAT)

こちらも遺伝の影響が少なからずあると考えられていますが、家族性アルツハイマー病のような極端な数字は報告されていません。

 

しかしながら、親族にアルツハイマー型認知症を発症した方がいらっしゃる場合には、自分自身が罹患する確率も高くなります。

 

特に、60歳未満で発症(若年性アルツハイマー)した方が親族でいらっしゃる場合には、自身が若年性アルツハイマーに罹患する確率は通常の20倍以上にもなると言われています。

アルツハイマー病は認知症全体の50%

アルツハイマー病は認知症全体の50%

認知症全体に占めるアルツハイマー病の患者さんは50%にものぼり、その症状は徐々に進行するパターンが多いのです。

 

また、女性の発症率は男性よりも50%程度高いとされています(男性4名に対して女性は6名)。

 

アルツハイマー病の初期症状としては日常の生活は普通にできているように見えるにもかかわらず、直前の行動などを思い出すことが出来ず、その部分の記憶がぽっかり抜けてしまったりします。

 

物忘れはヒントなどがあると思い出せたりしますが、アルツハイマー病の場合には記憶そのものがないため、思い出すことが出来ません。

 

初期の場合には自分自身が物忘れがひどくなったという自覚が出来るため、加齢だけのせいにしてしまいがちです。

 

少しでもこのような症状が見られたら医療機関に相談してみることをお勧めします。