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運動をする習慣のある人は認知症になりにくい!?

運動をする習慣のある人は認知症になりにくい

 

運動習慣と認知症の発症には大きな関係があると言われています。

 

運動は大きく「無酸素運動」と「有酸素運動」に大別することが出来ます。

 

 

無酸素運動は短距離走などが知られており、運動の強度が高いものを指しています。
一方、有酸素運動はジョギングや自転車など、身体にある程度の負荷をかけながら継続して行う運動を指します。

週に3回の有酸素運動で認知症の発症リスクを下げる

有酸素運動という言葉自体は広く知られており、関連する書籍なども多く出版されていますが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。

 

有酸素運動には

  • 心肺機能の改善・向上
  • 慢性疾患の発症リスクの低減
  • 冠動脈疾患発症リスクの低減
  • ストレス減少

などの効果があると言われています。

 

認知症は高齢になるにつれて発症率が高くなりますが、30分〜1時間程度の運動を週3回行っている場合には発症率が低くなると言われています。

無理な運動は不要!散歩程度のウォーキングでも充分効果が

有酸素運動を行うことで全体的な血流がよくなり、結果的に脳全体の血流や代謝をよくすることが出来ます。

 

認知症は脳の変性が原因で起こるため、大きな相関関係があると言えるでしょう。

 

あるアメリカの研究によると、全く運動しない人、週に3回以上ウォーキングをする人を比較した場合、全く運動をしない人たちの認知症の発症危険度を1とした場合に3分の2から半分程度の危険度になる、という報告がなされました。

 

厚生労働省をはじめとする様々な機関でも有酸素運動を推奨しており、その有効性に関する研究も盛んにおこなわれています。

 

無理な運動は不要!散歩程度のウォーキングでも充分効果が

運動と言っても、マラソンランナーのように長距離を走り続ける、といったことをする必要はなく、近所を無理ない速度で歩く(ウォーキング)程度でも十分に効果が見込め、1日の少し空いた時間を利用して行うことが出来ます。

 

また、階段の昇降やエアロビクスなども効果のある有酸素運動と言えます。
無酸素運動と違い、有酸素運動はどこでもできるという手軽さがあります。

年齢は関係ない!今からでも出来ることから少しずつ続けていくことで認知症を予防

有酸素運動は認知症だけでなく、様々な疾患にも効果があると言われており、負担にならない範囲で継続的に行うことが好ましいのですが、やりすぎはかえってケガなどのおそれもありますので、気になる方は専門家に相談してみるのもよいでしょう。

 

運動を始めるのに遅すぎることはありません

 

実際にヨーロッパのある学会で発表された研究によると、20代で運動を始めた人と40代以降で運動を始めた人で健康指標に大きな差がないという報告もありました。

 

大事なことは、「いまさら運動を始めても」と思わずに、今日からでも運動する習慣を取り入れることなのです。